
みなさんこんにちは。
さびこです。

まだ5月ですが、外は暑いですね〜
相変わらず、家にいる時間がほとんどです。
先日、せっかくなのでパンでも作ろうかな?
と思い立ちました。
目次
中力粉を使いたい!
しかし、家に強力粉がない…
わざわざ買いに行くほどではない…
そんな時、さびこ宅にあったのが中力粉!!
(その中でもうどん向きの地粉って書いてるものでした。)

なぜか、中力粉は沢山あったのです。
どうにか中力粉で作れないだろうか…
色々とレシピを検索をした結果、ありました!
それも意外と沢山。
フランスパンを焼きたい
今回さびこが選んだのは、フランスパンです!
美味しいですよね〜フランスパン。
今回は家にあるものでフランスパンを焼きたかったので、
フランスパンで良く使われるモルトの代りに砂糖が入っているレシピを参考にしました。
初めてのレシピでしたから、分量時間等レシピ通りに!
パン3、4本分取れると書いてありましたので、4分割してみました。

膨らみが足りない様にも思いましたが、
初めての試みなのでとりあえず!
焼いてみたら

か…かたい!!
コレジャナイ…作りたかったのは…
原因を考えてみた
①窯入れ温度が低い
②オーブンで天板を挿した段が高い
③そもそも使った中力粉が悪い
④生地作りが適切では無かった
それぞれについて考察してみると
①窯入れ温度が低い
今回はレシピに習い230度設定で窯入れしましたが、さびこ宅のオーブンかなり古くパワー不足に思われました。時間通りに焼いても色付きが甘く、時間を足すうちに水分が飛びどんどん硬くなってしまったのではないかと思いました。
②オーブンで天板を挿した段が高い
今回はオーブン3段の中の中段に天板を挿して焼きました。1で色づきが悪いと書きましたが、写真の通りパンの上側だけはやたらと焦げてしまったのです。おそらくオーブンの下側は火力が弱く、パンの上ばかりが焼かれた結果だと思いました。パンの全体に色がつく頃には上側は焦げてしまったという事です。
③そもそも使った中力粉が悪い
中力粉の中でもうどん作りに向いている粉を使った事、粉自体が古いという事から、粉が悪かったのでは?と疑いました。しかしこれで結論を出してしまうと持っている中力粉を使ってフランスパンを焼くという目的を見失ってしまうので、どうにか粉以外を変えてパンを改善したいというのが本音です。
④生地作りが適切では無かった
発酵はしていた様に思えたのですが…もしかして捏ねが足りなかった?発酵が適切では無かった?色々と可能性はありましたが、どの過程に問題があったのかが漠然としすぎていて、生地作りで何が悪かったのか答えは出ませんでした。
考察から
考察の③と④にも充分原因はありそうでしたが、次回作るときはまずは明らかに失敗と分かった考察の①と②を改善する事にしました。
少しずつ変えてみて、何が悪くて何が成功に繋がるのかを研究して行こうーー!
何より、美味しいフランスパンを期待していたのにこの出来が悔しすぎる…
必ずリベンジする事を誓いこの日は終わりました。
そしてこの日からさびこのフランスパン研究が始まったのでした。
数日にわたり中力粉(うどん粉)のフランスパンに悪戦苦闘したので、奮闘記を何回かに分けてブログとして上げていこうと思います。
果たして美味しいフランスパンをさびこは作って食べることができるのか……‼️‼️
