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鍵をもらってすぐ、空っぽの新築に「バルサン(燻煙剤)」を仕掛けていませんか?

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鍵をもらってすぐ、空っぽの新築に「バルサン(燻煙剤)」を仕掛けていませんか?

鍵をもらってすぐ、何もない新居の床でバルサン(燻煙剤)を焚く。引越しの定番儀式のように思われていますが、実はこれ、あまり意味がありません。

新築の家に虫は住んでいない

大前提として、完成したばかりの建売住宅や新築戸建てには、虫のエサになるものが一切ありません。隣の敷地からたまたま迷い込んでくることはあっても、家の中に最初からゴキブリが潜んでいる可能性は限りなくゼロです。

本当の侵入経路は「持ち込む家具とダンボール」

では、なぜ新居で虫が発生するのか。答えは、古いアパートから持ってきたタンスの裏や、引越しの梱包に使ったダンボールの隙間です。

温かくて暗い家具の裏や、保温性の高いダンボールは、害虫の絶好の隠れ家です。そこに潜んでいた虫や卵が、引越しと一緒に新居へ運ばれ、そこから一気に繁殖してしまうのが一番多いパターンなのです。

バルサンの正しいタイミングは「家具搬入後、入居前」

新居のキレイな空間を本当に守りたいなら、空っぽの状態でバルサンを焚くのではなく、「家具やダンボールをすべて運び込んだ直後」が正解です。

1. 引越し業者に荷物をすべて搬入してもらう

2. ダンボールの口を少し開け、家具の引き出しも少し開けた状態にする

3. 人間やペットが新居で寝泊まりを始める「前」のタイミングで、家具ごと一気に燻煙剤を焚く

ペットと暮らすご家庭は特に注意

我が家のように猫や犬、鳥(烏骨鶏)などと暮らしている場合、みんなが住み始めた「後」になって虫が出てから燻煙剤を使うのは、ペットの避難や成分の拭き取りなどがあり、現実的に不可能です。

だからこそ、彼らが新居に足を踏み入れる前の「家具だけが入った状態」で、徹底的に虫の卵や潜伏者を駆除しておくことが最強の防衛策になります。

新築の家そのものを疑うのではなく、「持ち込むもの」を無菌化するという視点で、快適な新生活のスタートダッシュを切ってくださいね。