広告 お住まい

25年後、価値が残るのは「土地」だけという残酷な真実

  1. HOME >
  2. お住まい >

25年後、価値が残るのは「土地」だけという残酷な真実

マイホーム探しにおいて「建売住宅にするか、注文住宅にするか」は永遠のテーマです。特に、一生に一度の買い物だからこそ「絶対に妥協したくない」「自分たちだけの理想の城を作りたい」と、注文住宅に憧れる方は非常に多いでしょう。

しかし、不動産の資産価値というリアルな目線から、非常に残酷な真実をお伝えしなければなりません。 どれだけ好きな間取りにして、どれだけ高級な設備を入れ、30坪の建物に4000万円、5000万円という大金をかけたとしても、世間的な(不動産市場における)評価としては、木造住宅は25年もすれば「建物の価値はほぼゼロ」とみなされ、最終的には土地の価格としてしか見られなくなります。

もちろん、選んだハウスメーカーの圧倒的なブランド力や、こまめな修繕履歴、最新の住宅性能次第では多少の価値を残せるケースもあります。しかし、一般的な中古市場の査定においては、残酷なほどシビアに価格が落ちていきます。極端な言い方をすれば、建物に4000万円かけたこだわりの注文住宅も、建物価格が1800万円の建売住宅も、25年後の出口戦略においては「同じただの土地」になってしまうのです。

多額のローンを背負ってまで注文住宅の細部にこだわるのは、ある意味で「自己満足のプライドとの戦い」でもあります。美しいデザインや快適な空間は間違いなく素晴らしいものですが、最終的に資産として残るのは「土地」であるという事実を、まずは冷静に受け止める必要があります。

「建売はつまらない、注文は高すぎる」というジレンマ

とはいえ、マイホームは単なる金融資産ではありません。これから40年以上、あなたとご家族が毎日を過ごし、思い出を刻んでいく大切な「ベースキャンプ」です。だからこそ、資産価値ばかりを気にして「いつでも楽しいと思える家」を諦める必要はありません。

ここで多くの方が、強烈なジレンマに陥ります。

まず「建売住宅」ですが、やはり価格が抑えられている分、万人受けする無難なデザインや間取りが多く、「自分たちの家だ!」という愛着や面白味に欠けると感じる方が少なくありません。 一方で、「じゃあ注文住宅にしよう」と意気込んでハウスメーカーを回り始めると、あっという間に予算が数百万円、数千万円単位でオーバーしていきます。「それならローコストの注文住宅で…」と妥協して建てた結果、いざ完成してみたら「これなら建売住宅とクオリティが大差ないじゃないか」と後悔するケースも現場では山のように見てきました。

建売では面白くない。でも注文住宅は高すぎるし、打ち合わせに何十時間も取られるのは面倒くさい。 そんな「こだわりはあるけれど、予算と時間は賢く抑えたい」という方に、不動産のプロとして私が強くおすすめしたいのが、第3の選択肢である「規格住宅」です。

第3の選択肢「規格住宅」という最強のコスパ・タイパ戦略

規格住宅とは、簡単に言えば「プロの建築士やデザイナーが気合を入れて作り上げた、ハイクオリティな間取りとデザインのテンプレート(規格)をベースに、自分好みにカスタムしていく家づくり」のことです。

「規格」と聞くと量産型で安っぽいイメージを持たれるかもしれませんが、それは大きな誤解です。 私が普段の仕事でもお客様にご提案している規格住宅には、何十種類もの圧倒的に洗練されたテーマが用意されています。西海岸の風を感じる「アメリカンスタイル」、リゾート感あふれる「ハワイアン」、スタイリッシュで無骨な「キューブ型」、落ち着きのあるモダンな「和風スタイル」など、最初から雑誌の表紙を飾れるレベルのビジュアルが完成しています。

この規格住宅の最大のメリットは以下の3つです。

圧倒的なビジュアルとコスパの両立

ゼロから設計士を入れるフルオーダーの注文住宅と違い、すでに完成された設計図と部材の仕入れルートがあるため、デザイン性が極めて高いのにお手頃な価格(建売に少しプラスする程度)で建てられます。

タイパ(タイムパフォーマンス)の良さ

注文住宅のように「コンセントの位置を数センチどうするか」「壁紙を何千種類から選ぶか」といった、終わりの見えない打ち合わせ地獄がありません。洗練されたベースがあるため、サクサクと楽しく仕様を決めていくことができます。

柔軟なカスタマイズ性

建売とは違い、ベースの形を活かしながら「ここはウッドデッキにしたい」「リビングを少し広げたい」といった間取りの変更やアレンジが十分に可能です。

ゼロからすべてを作るのではなく、すでに完成されているオシャレな住宅をキャンバスにして、自分たちだけの色(カスタム)を足していく。これこそが、現代の家づくりにおいて最も賢いスタイルだと言えます。

全国どこでも探せる!あなただけの「ベースキャンプ」作り

私が普段ご案内しているエリアは関東圏ですが、この「規格住宅」という素晴らしい選択肢を取り扱っているビルダーや工務店は、全国どこにでも存在します。

人生の拠点となる家は、見た瞬間にワクワクするような、帰ってくるのが楽しみになるような場所であってほしいと私は常々思っています。私自身も庭で動物たちと暮らす生活を楽しんでいますが、家というハコが自分好みであればあるほど、その後のDIYや庭作り、インテリア選びといった暮らしの質が劇的に向上します。

「建売の無難な感じは嫌だけど、注文住宅で予算オーバーして生活が苦しくなるのはもっと嫌だ」 そう感じている方は、ビジュアル、タイパ、コスパのすべてに優れた「規格住宅」をぜひ一度検討してみてください。